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チャプルテペック

私が住んでいたところから車で10分ほどのところにチャプルテペックという大公園があります。ここには城、動物園、博物館、遊園地などがあり、土日にはたくさんの家族連れやアベックで賑わいます。動物園と遊園地にはまだ行ってないので、ここではお城とチャプルテペック公園、博物館について紹介します。

この公園の最も高台にチャプルテペック城があり、この中は歴史博物館になっています。植民地時代の絵画や遺物、マクシミリアン皇帝の居室などを見ることが出来ます。私が行った時は日曜日だったので入場料は無料でした。日本だと内部のカメラ撮影は普通禁止なのですが、こちらは料金を払えばOKです。ビデオ撮影も出来ます。

この一帯を緑地帯で覆っているチャプルテペックの森と言われる公園には、たくさんの露店があります。まるで日本のお祭りのときの露店と同じです。ここでホットドッグを食べたのですが、1本3ペソ(約33円)という嘘みたいな値段にびっくり!味もすごくおいしかったです。

 
ここには国立人類学博物館というのがあります。入場料は20ペソ(約220円)ですが、中はたいへん広くじっくり見ていると一日がかりになりそうです。入ったすぐに巨大な噴水(写真)があり、展示室もマヤ室、オアハカ室など12の部屋に別れています。
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